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2009年2月

お買物が楽しいサイト

知人のウェブデザイナーがすばらしいサイトを構築しました。

ユニット家具のネット販売を行うサイトですが、
ユニット家具のアイテムやオプションを自由に配置して、
組合せの収納空間やデザインをシミュレーションし見積もりができるというすぐれもの。

 カリモク家具 PIO GRANDE
 http://www.karimoku.co.jp/piogrande/piogrande.html

Flash で動いていますが、
お部屋に合わせてサイズや機能を手軽に選べて、
簡単にプランニングできる楽しい機能です。



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インタレストマッチ開始

オーバーチュア株式会社とヤフー株式会社は本日2月19日より、
興味関心連動型広告「インタレストマッチ™」のオンラインによる
新規アカウント開設の受け付けを開始しました。

関連プレスリリース

これまで、代理店経由の広告主に限定して提供していたインタレストマッチを、
本日よりオンラインから直接申し込む広告主についても利用が可能となったわけです。

インタレストマッチというのは

インターネットユーザーが閲覧中のページ内容、
ユーザーの過去の閲覧履歴、直近の検索キーワードなどの要素から、
ユーザーの興味・関心により近い広告を表示する興味関心連動型広告です。

インタレストマッチにより広告主は、
特定のテーマに興味をもつ人々に効果的にアプローチすることができるようになり、
検索連動型広告だけでは捉えきれない潜在ニーズをターゲットとした広告展開が可能になります。

費用と申込み方法

掲載費用は、検索連動型広告(オーバーチュア広告)と同様、
クリックレートを入札する形で、オーバーチュア広告と変わりません。

申込み・審査が必要で、サービスの申込み方法は、
ヤフーショッピングなどに出店しており、「Yahoo! Japan ビジネスID」をお持ちでしたら
ログインし申込みが可能です。オーバーチュア広告をやっている方にはオススメです。



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公式サイトで勉強

・オーバーチュア広告で自社サイトにたくさんのお客さんを呼び込みたい!
・広告の品質インデックスを上げてコストを安く上位表示させたい!
・訴求力のある広告を作りページとマッチングさせてコンバージョン数を多くしたい!

など、PPC広告での期待をもっている方も多いと思います。


オーバーチュアの公式サイトには、これらの期待に応えるべく
よい教材があります。これらで学習することがオーバーチュア広告で成功する秘訣と思います。

<オーバーチュア公式ラーニングポータル>
http://ov.yahoo.co.jp/online/

・〔入門編〕動画で学ぶオーバーチュア
・〔入門編〕よくわかるオーバーチュア
・〔中級編〕広告の品質を上げるコツ
・〔中級編〕動画で学ぶオーバーチュア



オーバーチュアのスポンサードサーチで検索連動型広告を
運用している方に向けて、オーバーチュアスタッフが日頃の広告運用に
役立つ情報を書いているスタッフブログ「みんなのパナマ」です。

<みんなのパナマ>
http://blog-online.overture.co.jp/about/



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初期画面の設定

オーバーチュアの管理画面を開くと最初に表示されるのが
「ダッシュボード」です。日々チェックした方がいいデータがこの初期画面で
ほとんど見れる訳ですが、注目すべき重点キャンペーン、広告グループ、キーワードのデータを、
この「ダッシュボード」の初期画面で表示するようにしておけば、効率的な管理が可能です。

この「ダッシュボード」の初期画面で絞り込んで表示させるには、
各キャンペーン、広告グループ、キーワードの「ウォッチrスト編集」でオンにしておき、
「ダッシュボード」画面の中央の選択窓で「ウォッチリストの広告グループ」などのように
選択しておくと、最初にオーバーチュアの管理画面を開いたときに、それらの絞り込んだ
項目のデータが表示されます。

また、「レポート」で、各パフォーマンスレポートを見て、
詳細レポートをチェックすることも重要ですが、よくみるページを
「このページをスタート画面に設定」をクリックし設定可能です。

レポートの設定も保存することが可能です。

日々チェックする必要な作業を効率的に行うには
これら初期画面の設定をうまく使うことが肝要と思います。



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管理画面の活用

オーバーチュア広告の管理は、常に行う必要があるが、
日々チェックすべきポイントは、

・ダッシュボード「お知らせ」
・ダッシュボード「アカウント情報」
・ダッシュボード「パフォーマンス」
・キャンペーン
・レポート「日時パフォーマンス」

特に、極端にコストが上がっているキャンペーン、広告グループ、キーワードを
チェックし問題と思われるものは、入札価格を下げたり、広告の見直しを行う。

コンバージョンがうまくいっているものは、入札価格を上げたり、キーワードの追加などを行う。


全体にウォッチすべきポイントは、

・インプレッション数
・クイック数
・コンバージョン数
・コスト(CPA)

これらの項目については日々チェックすべきです。


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品質インデックスを上げる

広告の品質インデックスを左右する最も重要なものは「クリック率」ですが、



「クリック率」が高い要因は、

・クリックしたくなる差別化された広告表現(タイトルと説明文)
・検索キーワードにマッチした広告表現(タイトルと説明文)
・検索キーワードが広告文でボールド(太字)表示
・広告エリアで上位表示

上位表示については、広告の質を高めることにより品質インデックスが上がり、
入札価格とともにコントロールされますので結果的には、広告の質を高めることにより
クリック率を上げることにより得られます。



「品質インデックス」が高くなる要因は、

クイック率を高める他、以下のポイントがあります。

・広告グループに同類のキーワードを集める
・クイック率の悪いキーワードは別の広告グループに移動し高い集団にする
・クイック率の高いものを選び出す広告テストを繰り返し質の高い精鋭広告にする



広告の品質アップに効果的なのは、

「キーワードのグルーピング」と「広告テストの繰り返し」です。



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集客数を増やす

PPC広告でサイトへの集客数を増やすには、

・キーワードを増やす。
・表示順位を上げる。
・クリック率を上げる。

ですが、「キーワードを増やす」には、
サイトコンテンツとマッチしたキーワードの選定の他、
様々なツールを利用して大量に増やしていく必要があります。

「表示順位を上げる」「クリック率を上げる」は、
広告の質を高め、広告の品質インデックスを上げ表示順位を上がり、
表示順位が上がることによりクリック率が高まり、クリック率が高まることにより
品質インデックスが上がるというトライアングルの相乗効果です。


<キーワードを増やすのに役立つツール>

・Google「キーワード ツール」
・類語検索「言語工学研究所」
・オーバーチュア「リストからキーワード追加」(管理画面内)
・オーバーチュア「キーワードを検索してキーワード追加」(管理画面内)


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検索連動型広告

サイトへ集客するツールとして
検索連動型広告「PPC広告」があります。


Yahoo! JAPANやエキサイトの検索結果に広告を表示する
オーバーチュア スポンサードサーチ

Googleの検索結果に広告を表示する
Google AdWords

日本では、検索エンジンシュア1位の「Yahoo! JAPAN」、
PPC広告としてもシュア1位の「オーバーチュア広告」の活用について紹介します。



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リンク切れの対応

ユーザーがリンクをクリックして、サイト内の存在しないページにアクセスすると、
サーバーから 404 (ページが見つかりません) エラーが返されます。

このような一般的なメッセージは利便性が低いのと、
検索エンジンが「リンク切れのある不完全なサイト」とマイナス評価するため、
極力、サイト内にはリンク切れがないように管理しておかないといけません。

サイト内のリンク切れを探しだすツールもありますが、
存在しないURLにアクセスされた場合、404エラーを返さず、独自の「404ページ」を作成し、
サイトに関する有益な情報を提供することが、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても親切です。

便利なカスタム404ページの作成の方法をGoogleの作成ガイドラインにそってご紹介します。


【カスタム404ページの作成の目的】

・サイトの検索ボックスと検索の候補が表示させます。
・間違った URL に対する URL の候補を提示します。
・ユーザーに親しみを覚えさせます。

これによって、ユーザーが必要な情報を見つけやすくなります。
(別のサイトに移動する可能性が低くなります)


下記のタグをコピーして、ページの <body> タグと </body> タグの間に貼り付け、
ファイル名を「error1.html」のようにつけます。(別の名前でも構いません)

<script type="text/javascript">
var GOOG_FIXURL_LANG = 'ja';
var GOOG_FIXURL_SITE = 'http://www.*****/';
</script>
<script type="text/javascript"
src="http://linkhelp.clients.google.com/tbproxy/lh/wm/fixurl.js"></script>

http://www.*****/ には、サイトのURLを記載します。


「.htaccess」ファイルの内容を以下のように作成し、サイト(トップページと同階層)にアップします。
(サーバーによって記載方法が異なる場合があります)


ErrorDocument 404 /error1.html




試しに、当サイト「https://pb-support.com/xxx.html」 のような
でたらめなURLをブラウザのアドレス窓に記載してみてください。

https://pb-support.com/error2.html が表示されるはずです。




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リンクを追わせない方法

トップページから各カテゴリページや商品ページにリンクを貼ることは、
ユーザーにサイトのナビゲーションをする上でも、検索エンジンがクロール
してくれる上でも重要なことです。

トップページから各ページにリンクを貼る場合は、
できるだけそのページの特徴を絞り込んだ「アンカーテキスト」で
リンクさせる(1ページ1キーワード)ほうが効果的です。

また多くのページにリンクを貼ることは、
いろいろなページに「リンクパワー」が分散されるということでSEO的に
意味を持たないページへのリンクでは、「リンクジュース」を流さない方がいいです。


例えば、サイドナビなどでカテゴリ以外の以下のページなどへリンクさせる場合などです。

・会社概要
・特定商取引の表記
・お支払方法について
・プライバシーポリシー





【リンクジュースを流さない記載方法】


リンクの属性として追加する場合

a href="https://pb-support.com/2009/02/post-12.html" rel="nofollow"

metaに追加する場合(そのページ全体からリンクを追わない)

meta name="robots" content="nofollow"


これらの記載により、検索エンジンは、
それらのリンクを追わないので「リンクジュース」が流れません。



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ブログはSEOに強い

最近の検索エンジンには、
「ページが増える更新頻度が効果あり」
「文字数、ページ数などサイトボリュームの多い方が効果あり」

と言われていますが、
「Movabie Type」などのオリジナルブログでサイト構築すると、
効率的にページ数やサイトボリュームを増やすことができます。

また、ブログはテンプレートによってコントロールされ、

・RSS配信が出来る。
・サイト内検索がある。
・検索エンジンの対応するフォーマットでsitemapが自動生成できる。
・メタタグ、ページタイトルを簡単に変更できる。(機敏なSEO)
・他の大手ブログなどに更新通知を自動送信できる。

などアクセスアップやユーザービリティーがいいので、
SEO的にもいいことずくめです。


経験的に、ブログで構築したネット通販サイトで
SEO的に成功したものが多いと言えます。



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被リンク元のIPアドレス

SEO業者が、被リンクを増やそうと自社の管理サーバーなどから
大量にリンクする場合がありますが、

検索エンジンは、被リンク元サイトのIPアドレスが同じ場合、
「同一人物からのリンクと判断」します。

IPアドレスは、

「000.00.00.000」

のように記載され、サーバーの住所みたいなものです。
ドット(.)で4つに区切られており、先頭左から順番に
「Aクラス.Bクラス.Cクラス.Dクラス」と並んでいます。

同一サーバーで、異なるドメインをサイトで公開しても
「Aクラス.Bクラス.Cクラス」まで同じになります。

ドメインの異なり、「Dクラス」が変わっていても、検索エンジンは
「同一人物からのリンクと判断」することになります。

極自然に評価を受けて、被リンクされる場合は、
IPアドレスの「Cクラス」が同じという可能性は少ないので
複数の人物からの被リンクと、正しく評価されるのです。

IPアドレスが同じサイトからばかりリンクされているというのは、
明らかに不自然です。自社サイトからのリンク、自作自演であると判断されます。

現状、大きなスパム判定にはならないと思いますが、
被リンク効果が著しく落ちる可能性がありますので、効果を得るには
被リンク元のIPアドレスは、自然な形で分散したものにする必要があります。

有料で粗悪なSEO業者から、大量に被リンクを得るような場合、注意が必要です。



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robots.txt でsaitemap通知

検索エンジンにクロールさせインデックスするサイトマップは、
サイトマップの設置するドメインと異なるドメインのURLを記載できません。

しかし、「robots.txt」で、検索エンジンに自動で見てもらう場合は、以下の方法で可能です。


【robots.txt でサイトマップ設置場所を記述する例】:

例として、https://pb-support.com/sitemap.xml に設置し、
https://pb-support.com/ 内のウェブページ情報を記述している場合、
https://pb-support.com/robots.txt で、次のようにサイトパックのURLを記述します。

User-agent: *
Sitemap: https://pb-support.com/sitemap.xml
Disallow: /bin/



※もちろん、同じドメインに設置する場合は、そのまま検索エンジンロボットが自動で見てくれます。



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サイトマップの設置方法

サイトマップは、訪問者がサイトの構造を理解するためにも、
検索エンジンがクロールしサイトのインデックスする上でもSEO的に大変重要です。

サイトマップの作り方、Google、Yahoo!別に登録の仕方をご紹介します。


【Google】

基本的にサイトマップには、2種類です。

1つはサイトのページをリストする通常のHTMLページです。
ファイル名を「sitemap.html」とし、訪問者と検索エンジンの両方がアクセスするのに役立ちます。

もう1つは、一般的に先頭を大文字にして「Sitemap.xml」のようなXMLサイトマップです。
サイトに関する情報を Google に提供するための手段です。

・ブログなどのRSS/Atomフィードの使用
・テキストファイルによるサイトマップの作成(sitemap.txt)
・サイトマッププロトコルに基づいたサイトマップの作成


Googleに手動でサイトマップを送信するには・・・

1.Googleアカウントを使用して、「Googleウェブマスターツール」にログインします。
2.「ダッシュボード > サイトマップ」でサイトマップを登録します。
※詳細は「Googleウェブマスター/サイト所有者ヘルプ」の「サイトマップについて」を参照。


【Yahoo!】

Yahoo!でサイトマップを送信するには、以下のフォーマットで行います。

・ブログなどのRSS/Atomフィードの使用
・テキストファイルによるサイトマップの作成(urllist.txt)
・圧縮されたテキストファイルによるサイトマップの作成(urllist.txt.gz)
・Yahoo! Inc.、複数の検索エンジン運営会社が対応のSitemapsフォーマット


Yahoo!に手動でサイトマップを送信するには・・・

1.Jahoo!Japanにログインし「管理サイト」に追加し認証を受ける。
2.認証後、URLフィードを送信する。
※詳細は「Yahoo!が対応しているサイトマップのフォーマット」を参照。


GoogleもYahoo!もサイトマップを設置する場所が、
https://pb-support.com/sitemap.xml の場合、サイトマップで記述できるウェブページは、
https://pb-support.com/ より下階層のウェブページです。



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ナビゲーション

サイトのナビゲーションは、訪問者が目的のコンテンツを見つける手助けになるとともに、
検索エンジンがウェブマスターがどのコンテンツを重要だと考えているのかを理解し、
クロールするページの範囲を広げるために重要です。

〔トップページ〕-〔カテゴリページ〕-〔詳細(商品)ページ〕

といったわかりやすく整理された階層を、
ページのサイドナビやサイトマップで見ることがSEO的に効果です。


【良いサイトナビゲーションを作るには】

・自然な流れのシンプルな階層を作る
・テキストでナビゲーションを作る
・パンくずリストを作る


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アクセスするURLは1つ

同じページに複数のURLでリンクを貼られることは避けなければならない。

よくあるのが、検索エンジンのカテゴリ登録は「wwwなし」で行い、
内部リンクや外部からの被リンクは「wwwあり」で行っている場合、
SEOの効果を分散させる可能性があります。

また、サイトを移転してURLが変更になる場合、
せっかく「PageRank」や検索順位を上げたのに、GoogleやYahoo!からは
まったくの新しいサイトという評価となって、いままで苦労して集めたリンクやSEO対策が
水の泡になりかねないのです。

そこで一番の解決策が「301リダイレクト」です。

「301リダイレクト」を「.htaccess」や「.htaccess」などで
サーバに設定しておくと、検索エンジンなどは「このサイトはこっちに引越した」と
判断して、「PageRank」や検索順位などを引越ししてくれる便利なものです。


【 .htaccess の具体的な書き方例 】:

redirect 301 /index.html https://pb-support.com/
※index.html にアクセスがあった場合、 https://pb-support.com/ にリダイレクトされます。


metaタグでのリフレッシュでは、spam 扱いされる恐れがありますので注意です。



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GoogleのSEOガイド

昨年末、GoogleがSEOのスターターガイド(英文)をPDFで配布しました。

Googleが「SEOの手引き書」とも言えるガイドですが、
これを忠実に守って(参考にして)対策すると、Yahoo!でも効果があると思います。

その英文ガイドを和訳し公開しているブログがありますので参考にしてみてください。

ソーシャルメディアマーケティング(SMM).jp


各項目について、かなり具体的に記載されていますので参考になります。



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1ページ1キーワード集中

Yahoo!検索エンジンの最近の傾向として

「1ページ1キーワードの集中」

を強く感じます。これもやはり「ユーザー目線」を意識したものと思います。


あるキーワードで検索するユーザーに、
「そのキーワードの情報もありますが、他にこんな情報もあります」というより、
「はい、そのキーワードのテーマはこちらです」と、ユーザーも求めるものに完全マッチさせる方が、
ユーザーにとって親切と考えたものと思います。

以前の検索エンジンは、画像をビジュアル的に認識できませんので
テキストでキーワードの出現位置、出現率などをみるアルゴリズム中心だったのですが、
検索エンジンはかなり進化し「まるで人が見ているが如く」性能がアップしているだと思います。

画像に「ALT」で説明文を入れる効果は、
「ある」「ない」など評価はぶれましたが、ビジュアル的に認識できないロボットのためには
間違いなく正しく(SEOを意識せず)入れておく方がベターと思います。


誕生日に贈るギフトを探されるユーザーはかなり多いと思います。

お父さんに贈るギフトを探している時、
「お父さんの誕生日プレゼントにも使えます。他にもご利用できますが・・・」というより、
「お父さん誕生日プレゼント用として、これがベスト」とオススメされる方がいいです。


Yahoo!で「父誕生日」と検索すると、

父誕生日プレゼント 喜速久
http://www.kingtoro.com/

というサーモンの刺身専門店がトップ表示されます。

掲載商品は、お刺身ですが、
間違いなく「父誕生日プレゼント用」とわかります。

トップページや各ページからの被リンクは、
「父誕生日プレゼント」のアンカーテキストでリンクされており、

「1ページ1キーワードの集中」の手本となり得る成功ページです。

実際、このキーワード「父誕生日」で訪れた方のコンバージョンは高く、
ユーザーが、ご自分で探されたキーワード(想い)と、ページがマッチした証で、
それが検索エンジンが進化する「ユーザー目線」ということです。


ちなみに、Yahoo!ショッピングのトップページ
http://shopping.yahoo.co.jp/

で、「父誕生日プレゼント」と検索してみると、
約16,600件もの商品がヒットする中、第1位~第10位まで、
先ほどの同様の商品が独占表示されます。(この店舗には父誕生日用は11商品だけです)


Yahoo!検索エンジンと、Yahoo!ショッピングの検索エンジンは異なりますが、
基本的な考え方、「ユーザー目線」は同様なようです。



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ユーザーが納得の情報量

2008年に大きく変化した項目に、Google、Yahoo!とも
「文字数、ページ数の多いサイトボリュームを重視している」があります。

あるキーワードに注目するように、トップページのテキスト(文字数)を極端に少なくし
エントリーページとする手法が、以前はあったような気がしますが、

「ユーザーの目線」になって考えると、
その検索キーワードにあった情報量がユーザーを納得させるかと思います。

「文字数、ページ数の多いサイトボリュームを重視」もやはり、
「ユーザーの目線」の検索エンジンとしてうなずけます。


Yahoo!で「お生物講座」と検索すると、

お生物講座: Formosa Weblog
https://www.nauinet.co.jp/

が、約7,010,000件の表示サイト中、トップで表示されます。
※お生物は皇居内のお生物研究所からきています。


ページを見るとわかると思いますが、
生物の生態について、約100ページ、各ページかなりの文字数であることがわかります。

最近のSEOでは、キーワードの出現率以上に、
文字数、ページ数の多いサイトボリュームを意識する方がいいと思います。

1ページの文字数は、500文字以上
サイトボリュームは最低でも、5ページ以上かと思います。



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検索エンジン人に優しい

全てユーザーの目線に立って、ユーザーに優しく
ユーザーも求めるものを適格に検索表示するのが検索エンジンの目的です。

アルゴリズムが日々変化しているのは、「人の目線」に近づくためだと思います。

検索エンジンが、その「人の目線」に近づいていない過程では、
サイトタイトルにキーワードがどの位置にどんな割合で入っているか?や
ページでの出現率は何%?など気にしているSEOがほとんどと思います。

Googleも、Yahoo!も共通して見ているのが、
「多くのユーザーが評価してクリックされるサイトか」を重視するようになり、

当然ページタイトルが、キーワードのみ(出現率100%)のようなサイトは
検索表示されても、ユーザーが何のサイトかわからずクリックされませんので、
そのようなサイトは必ずしも上位表示されると言えません。

Yahoo!で「鶏肉」を検索すると、

鶏肉通販[水郷のとりやさん]
http://www.suigo.co.jp/
がトップ表示されています。

「水郷のとりやさん」は、テレビや新聞で紹介される有名なネット通販の鶏やさんで、
「鶏肉」のうんちくを調べる人ならともかく、あの有名店で鶏肉を買いたいと検索している人
には適格に表現されたサイトタイトルだと言えます。

最近のSEOでも、サイトタイトルは重要な内部要素ですが、
「キーワードの割合」→「サイトをわかりやすく表現」のように、
人に優しく進化している検索エンジンを意識する方がいいと思います。



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SEO 2008年の大きな変化

Google、Yahoo! とも、年間400回以上もアルゴリズムが変わっていると言っても、
そうそう大きな変化ではありません。しかし年に何回かは大きく変わる場合があり、
2008年は、Google、Yahoo! とも変化が目立ちました。


2008年に大きく変化した項目は、


<Google、Yahoo! 共通>

・被リンク元の質(ボリューム、更新頻度、被リンク)を重視している
・文字数、ページ数の多いサイトボリュームを重視している
・被リンク元のIPアドレスを認識して評価している


<Yahoo!>

・ヤフーカテゴリ登録サイトから被リンクの効果がアップ
・1ページ1キーワードの集中が効果あり
・キーワード複合語はスペースを入れない方が効果的
・ページが増える更新頻度が効果あり



以前は、被リンク元として、そのためにだけに作られたリンク集約的な
リンク集も有効でしたが、現在はそのような中身のないサイトからのリンクは
効果が落ちているように思えます。

しかし、「人気のあるサイト」「力のあるサイト」のグループ間での
相互リンク(リンクテーブル)は効果が落ちていません。

楽天市場、ヤフーストア、自社ドメインのサイトで情報交換を
目的とする「楽友商店会」http://www.rakutomo.com/ の各サイトには
リンクテーブルがありますが、いまだ効果絶大です。



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検索エンジンの最終目的

Google、Yahoo! とも、年間400回以上も
表示順位を決めるアルゴリズムが変わっているいると言われています。

アルゴリズムが変化するたびに「上がった!下がった!」と
気にかけているサイト運営者も多いと思いますが、ど~んと不動の上位表示しているサイトも
数あります。それらの上位表示のサイトは、進化する検索エンジンが探しだす終着駅と言えると思います。

「検索エンジンの終着駅は?」とは・・・


ユーザーの求める情報を、表示してお手伝いするのが検索サービス。
無料で提供する検索サービスは、ユーザーが

「この検索エンジンで探すと、自分の欲しい情報が手に入る」

と評価してくれれば、その検索エンジンにユーザーは集まり、
その検索サイトには広告出稿者が巨額な広告費を投じます。

ユーザーが求める検索精度が落ちれば、当然ながら検索サイトの人気度は落ちます。


即ち、検索エンジンの使命は、
よりユーザーの目線にあった正しい検索結果を表示することにあります。

・ユーザーが求めるキーワードに合った情報を含めたコンテンツなのか?
・ユーザーが求めるキーワードをポイントにおいたコンテンツか?
・検索表示したときに、よりわかりやすくキーワードにマッチしたタイトルか?
・多くのユーザーが評価してクリックされるサイトか?
・サイト内でそのキーワードが重要視されているページか?
・多くのサイトがその情報を評価しリンクが貼られているか?
・多くのユーザーがそのサイトを評価し集まってくるか?


全てユーザーの目線に立って、ユーザーに優しいのが、検索エンジンが目指す終着駅と言えます。



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SEOの要素を知る

多くのサイト運営者は既にSEOをやっていると思います。
みんなが正しく効果的なSEOをやっていたら、上位表示は夢のまた夢。

ところが上位表示を請け負うSEO業者が数多く存在しその商売が成り立つのは、
みんながみんな効果的なSEOを行っていないからに他ならない。

SEOのノウハウを具体的に知る前にどんなノウハウがあるか?知りましょう。


初級から上級までそのノウハウはありますが、レベルの違いがあるものの
大別すると、内部要素と外部要素の2つですが、実際重要なものは以下4つです。


● ターゲットキーワードの選定

・どんなキーワードで集客したら売上げに効果があるか最も重要なこと。
・ビックキーワードで上位表示できても必ずしも売上げに効果があるとは言えない。
・転換率(購入率)が高くなると思われるユーザー目線で考える。

● 競合サイト分析

・検索エンジンのスコアは、絶対スコアではなく競合サイトとの相対スコアで判定する。
・競合サイトのSEOを分析し、極端に優位なスコアにならないように注意する。

● 内部施策

・タイトルにキーワードを入れる。
・メタ keyword にキーワードを入れる。
・メタ description にサイトの説明文を入れる。
・h1~h3 正しい順序で使用する。
・本文中に表示位置、出現頻度、接近度を考えキーワードを埋め込む。
・サイトの構成を考え、サイトのボリュームを大きくする。
・検索エンジンに知らせる。(インデックスさせる)
・内部リンクをする。

● 外部施策

・検索エンジンにカテゴリ登録する。
・検索エンジンに登録する。
・ブログを立ち上げる。
・メルマガを配信する。
・ソーシャルブックマークされやすい工夫をする。
・プレスリリースをする。
・優良サイトから被リンクを獲得する。


日本で一般的にだれでもやっているのが、
「キーワードで操作する」「内部リンクする」の2つで、テクニックに大差はありません。



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SEOを始めましょう!

ホームページを作っても、販売サイトを作っても、
見てもらわないと、そのページの目的は達しません。

自社ドメインサイトでどうしたら多くの人に見てもらえるか?


・ Yahoo!やGoogleなど大型検索エンジンで上位に表示してもらう。

・ オーバーチュアやアドワーズなどクリック型のPPC広告を利用する。

・ 人気ブログなどサイトから紹介してもらう。


その手法を身につければ、費用をかけず集客できるSEO(検索エンジン最適化)、
多くのサイト運営者が必死に学び実践しているSEOを始めましょう!



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