オーバーチュア株式会社とヤフー株式会社は本日2月19日より、
興味関心連動型広告「インタレストマッチ™」のオンラインによる
新規アカウント開設の受け付けを開始しました。
これまで、代理店経由の広告主に限定して提供していたインタレストマッチを、
本日よりオンラインから直接申し込む広告主についても利用が可能となったわけです。
インターネットユーザーが閲覧中のページ内容、
ユーザーの過去の閲覧履歴、直近の検索キーワードなどの要素から、
ユーザーの興味・関心により近い広告を表示する興味関心連動型広告です。
インタレストマッチにより広告主は、
特定のテーマに興味をもつ人々に効果的にアプローチすることができるようになり、
検索連動型広告だけでは捉えきれない潜在ニーズをターゲットとした広告展開が可能になります。
<費用と申込み方法>
掲載費用は、検索連動型広告(オーバーチュア広告)と同様、
クリックレートを入札する形で、オーバーチュア広告と変わりません。
申込み・審査が必要で、サービスの申込み方法は、
ヤフーショッピングなどに出店しており、「Yahoo! Japan ビジネスID」をお持ちでしたら
ログインし申込みが可能です。オーバーチュア広告をやっている方にはオススメです。
塾生
こんにちは、
遅くなりました。やっと時間が取れまして一通り読ませていただきました。
さて、この記事のテーマとは直接関係はないのですが、先日のセミナーで
ちょっと言及されていたことについてお尋ねいたします。
最近、Yahoo検索結果表示画面に、上から4番目辺りに「Yahoo!ショッピング」の
商品が出てくることがありますね。
これがとても重要ではないかと思いはじめています。
そもそもインターネットで販売をしている人にとって、こうなることが
理想ではなかったでしょうか。
これまではそれができなかったので、トップページをカテゴリ登録したり、
PPCをやったり・・・
ただ、いずれもYahoo検索結果表示画面においては、「テキスト表示」なので、
“それが自分の求めているものと合っているのか?”
探した人は、文を読んで理解することを強制されていたと思います。
それが、写真付き、お値段付き、ということになって、
これはもう
“一目瞭然”ですから、合ってると思えばそのままクリックするでしょうし、
違うと思えば、次の手段を取る(ための決断が)早くなるのではないかと
想像します。
なにより「ビジュアル」で見せてくれることの親切さ、があると思います。
商品を探している人は、必ずここで目が止まるでしょうから、
この表示がデフォルトになっていくと、「SEOによる上位表示」は、
1ページ目の3番目以内には入らなければ、もはや意味がない、くらいになって
しまうのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
それともう一点、
僕のブラウザでは横に4つ並んで出てくるのですが、この4つの商品には、
“ランクがない”と言えると思います
(一番左が一番人気、とかは書いてないので)
ですので、ヤフーショッピングに出ている店舗さんは、もはやSEOなどより、
ひたすらここに出てくることを目指すべきではないかと思いますが、
いかがでしょうか?
そして、出てくる可能性があるとしたら、どのように表示されるか?
写真はそれでいいのか? 商品名は?
など、もっと注意を向けてもいいのではと思います。
残念ながら僕は出店していないのですごく悔しいのですが、
ヤフーはずるいよなぁと思います(笑)
失礼しました。
塾長
コメント、ありがとうございます。
Yahoo!Japanの「商品検索」や一般の「ウェブ検索」で
商品画像を表示する(BETA版)機能は、今後ネットショップに
とっては重要なポジションになっていくと思います。
既にヤフーショッピング(ヤフーストア)においては
この商品画像の表示から来客し注文につながるケースが
だいぶ多くなりました。
表示場所については、今だ模索中でYahoo!Japanも
決定しかねているかと思います。
確かに表示位置が、4番目ということになり
多くのキーワードで商品画像が表示されるようになると
6番目以下のサイトについては、かなり不利な立場になろうかと
思います。まだまだ商品画像が表示されるキーワードは少ないですが・・・
4つの画像表示は、左からヤフーショッピングの検索表示順位と
なっていますが、ユーザー側からみると順位の認識はないと思います。
ヤフーストア側では、ヤフーショッピングで上位4位までに入るように
努力すればいいのですが、(最近男性の間でも人気の手芸で)
「アクリル毛糸」「スキー毛糸」「ハマナカ毛糸」
のように1店舗が多くを独占するようなことも
やり方次第で可能です。こうなると強いですね。