Google、Yahoo! とも、年間400回以上もアルゴリズムが変わっていると言っても、
そうそう大きな変化ではありません。しかし年に何回かは大きく変わる場合があり、
2008年は、Google、Yahoo! とも変化が目立ちました。
2008年に大きく変化した項目は、
<Google、Yahoo! 共通>
・被リンク元の質(ボリューム、更新頻度、被リンク)を重視している
・文字数、ページ数の多いサイトボリュームを重視している
・被リンク元のIPアドレスを認識して評価している
<Yahoo!>
・ヤフーカテゴリ登録サイトから被リンクの効果がアップ
・1ページ1キーワードの集中が効果あり
・キーワード複合語はスペースを入れない方が効果的
・ページが増える更新頻度が効果あり
以前は、被リンク元として、そのためにだけに作られたリンク集約的な
リンク集も有効でしたが、現在はそのような中身のないサイトからのリンクは
効果が落ちているように思えます。
しかし、「人気のあるサイト」「力のあるサイト」のグループ間での
相互リンク(リンクテーブル)は効果が落ちていません。
楽天市場、ヤフーストア、自社ドメインのサイトで情報交換を
目的とする「楽友商店会」http://www.rakutomo.com/ の各サイトには
リンクテーブルがありますが、いまだ効果絶大です。