2018年12月より「スポンサープロダクト広告ポートフォリオ機能」
はじめAmazonの機能強化された広告レポート機能は、他のECモールにないすばらしい機能です。
注目すべきは、Amazon で主力の広告「スポンサープロダクト広告」の
ターゲティングをマニュアルとオートの広告グループにわけている仕組みとそのレポート機能です。
2018年までは、購入の検索・購入のトレンドをつかむため、クリック単価を時系列で把握する「期間別パフォーマンスレポート」、キャンペーンごとの広告パフォーマンス(クリック数、売上など)を集計する「キャンペーンレポート」、キーワードごとの広告パフォーマンス(クリック数、売上など)を集計し、商品ごとに、効果の高いキーワードは何か?分析する「検索キーワードレポート」の3種類の広告レポートタイプでした。2018年12月~2019年2月には、更に3種類の広告レポートタイプが加わり、合計6種類になりました。
〔広告レポートタイプ〕
・検索ワード
・ターゲティング
・広告商品
・掲載位置
・購入された商品
・期間別パフォーマンス
それぞれの広告レポートの「インプレッション数」「クリック数」「広告費」「売上金額」「注文数」を降順にソートし(数の多い順に並べる)、広告グループ、カスタマーの検索キーワードを分析することで、売上向上のための広告効果の高い広告(ターゲティング)を見つけることができます。新しい広告レポートタイプに「掲載位置」というレポートタイプがあります。これは、スポンサープロダクト広告の入札の結果、該当広告がどこに掲載されているかを示すものです。
掲載位置は、以下の3ヶ所に分類
①検索結果表示TOPページ上部
②商品詳細ページ
③その他検索結果ページ(トップ以外、2ページ以降)
売上を早期に上げるためにスポンサープロダクト広告を有効に活用する方法は、Amazonが用意している広告レポートを利用し、効果分析を行い広告手法を修正していくことです。すばらしいレポート機能があっても、それを活用しなければ、売上向上という前進はありません。
Amazonの広告レポートを取り込み、解析・データを
整理活用するための管理ソフトを令和元年5月1日販売リリースしました。
ソフト名:Amazon広告レポート君
主な機能:
①Amazon広告レポート6タイプのインポート
②各広告レポートのソート・分類・検索
③各広告レポートのエクスポート
④Amazonの売上トラフィックデータのインポート
⑤売上トラフィックデータのランキング解析
操作マニュアル
https://pb-support.com/manual_val19.04.pdf