「自動でセット」聞こえは良いですが・・・
アマゾン(Amazon)で、軽減税率対象商品を販売する出品者が、10月1日以前に商品ごとの「商品タックスコード」を設定しない場合、自動的に標準課税の商品タックスコードが適用され、10%課税商品として取り扱われてしまうというものです。
食品の販売で「現状8%で、10月1日以降も軽減税率対象で8%だから、何も変わらない!」と思っていると、ちょっと困ったことになります。
【軽減税率対象商品のタックスコード設定】
軽減税率対象商品を販売する出品者が、「商品タックスコード」を設定することで、アマゾン(Amazon)は商品タックスコードを適用し、税率を決定しますので、何もしないと標準課税の10%として取り扱われることになります。
軽減税率対象商品で商品タックスコードを設定しない場合、
(販売価格をいじらない、設定未対応)
2019年9月30日まで
税込販売価格 1,080円
税前販売価格 1,000円
2019年10月1日から
税込販売価格 1,080円
税前販売価格 982円
となり、税込販売価格は同じですが、
税前販売価格(本体価格)が、増税前より安くなることになります。
Amazon「軽減税率の導入」への対応
軽減税率対象商品を販売する出品者は、「商品タックスコード」を設定することで、税率を指定することが可能です。「商品タックスコード」は、セラーセントラル上在庫管理画面、各種ファイル(カスタムテンプレート、出品ファイルLなど)にて設定できます。
各種ファイルのダウンロード方法がおわかりにならない方のために、
ダウンロードマニュアルをこちらにご用意しました。
https://pb-support.com/amazon/updw/amazon_dwup.pdf
各種ファイルのダウンロードや、設定が面倒という方には、
48時間以内納品、作業代行3,000円をこちらにご用意しました。
https://coconala.com/services/969553
ご不明な点は、何なりと「お問合せフォーム」にてお問合せ願います。
https://pb-support.com/form02.html